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フランス語発音「R特訓レッスン」またまた開催決定!

更新日:4月5日

Bonjour !アンサンブルアンフランセ講師のYaskoです。

これまでも何度か開催していた「R」だけに特化したフランス語発音レッスンを


3月30日(土)20h、21h に開催します!


アンサンブルアンフランセ グループレッスン R


過去にも「R発音特訓合宿」を行なったことがありますが、定期的にして欲しいとのお言葉も頂戴しましたので、2024年「第一回目」として仕切り直しをいたします😆


これまでの「R発音特訓」レッスンについては、上記コラムをご覧くださいませ。 この私の「R発音特訓」は、2コマを使って、とにかく「R」だけ集中的にレッスンを行います。


フランス語発音で難しく、苦手な発音のトップにあがるのは、この「R」


しかしコツさえ押さえてしまえば日本人でも美しく発音することは可能です!


日本語にはない子音のため、苦手意識を持たれる人も多くいますが、発音する場所さえ理解してしまえば、美しいRの発音は難しいことではありません。


フランス語の発音って独特ですよね?

このRは特に、カタカナでは表せない子音ですから...


...さて、皆さんはフランス語学習を始めたときに、発音をカタカナ表記で覚えたりしませんでしたか?


確かに、フランス語を学習しはじめたばかりのころは、どう読んだらわからないので、カタカナが振ってある参考書などで学習をしたことがあるのでは...と思います。


でも、

ちょーーーーーっと待った〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!


カタカナで、ある程度の読み方を覚えたりするのは確かに良いのですが、カタカナで、そのままフランス語とカタカナ読みを混同するのは、お勧めできません。


その悪影響の最たるものが、この「R」に凝縮されています。

(もちろん他にも色々と、母音などにもツッコミどころ満載なのですが、一番といえばRかな...)

Rは、日本語には全くない音なので「らりるれろ」行で置き換えられていることが多いです。どーーーしてもカタカナでは表せない音なので、仕方がないと言えば仕方がないのですが、その「らりるれろの呪い」から脱却できない方は「悪癖」として染み付いてしまっているのです。


中級の方でも良くある「LとRを混同してしまう」、こちらにも影響があります。 さて、皆さん、「改善する」ってフランス語でなんというか、ご存知...または覚えていますか? そう、「アメリオレ」です。 

え?アメリオレ? では、これをどう書きますか??



正解はこちら ↓ ↓ améliorer


このように、一つの単語にLとRが混在するときこそ要注意です!!「アメ」と、カタカナで発音してはいけません。カタカナ発音をしてしまう方、ぜひ、私の「R発音特訓」レッスンにご参加ください。


私のR特訓レッスンでは、徹底的にRの練習をします。


どこで発音するのか?

口の中を閲覧禁止レベル(笑)でお見せして体感していただきましょう。


さらには、母音を加えることでより発音を美しくする特訓を行います。

他の子音と何が違うのか、どこで発音するのか・・・?

皆さん、突然ですが「アーティキュレーション」という言葉を聞いたことがありませんか?

ご存知の方は、音楽をされたことがある方なのでしょうか?


そう、音楽界で「アーティキュレーション」という言い方をするものは、音楽の演奏技法において、音の形を整え、音と音のつながりに様々な表情をつけることと言われます。スラーやスタッカート、これらは聞いたことがありませんか?


その際、スラーだと「ららら」、スタッカートだと「たったった」と言うような、様々な表現方法があります。


「ららら」という時の、舌の位置はどこでしょうか?

「たったった」という時の舌の動きはどうなっているでしょう?


実はこの「articulation アーティキュレーション」という英単語は、音楽の演奏技法だけではなく、「明瞭な発音」という意味も持ちます。


この「アーティキュレーション」、フランス語にすると、なんとそのまま「articulation(読み方はあえてカタカタで表記しません!) 「(はっきりとした)発音」という意味も全く同じです。


音楽用語としてカタカナで定着しているこの単語は、Rを明瞭に発音させる時にもよく使っています。


私のRのレッスンでは、音楽のレッスンをするかのように、このRも、しっかりと体に染み込ませて行くレッスンをいたします。


気になってきたでしょう...?


Rに苦手意識を持つ皆さん、3月30日(土)20.21h お待ちしております!








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