Bonjour !アンサンブルアンフランセ講師のYaskoです。
アンサンブルアンフランセのオンラインフランス語グループレッスンでは、幅広いテーマでレッスンを提供しております。また一つ、7月から土曜、20時枠で、オリジナリティあふれるレッスンが始まりますのでお知らせします!担当講師はHugo先生です。
Hugo先生は、なんと和食・フレンチシェフとしてご活躍された経歴をお持ちです!
私は、とっても食いしん坊でフランスでも美味しい素敵なレストランに行くのが大好きなのです。もちろん、フランス語を話す・読むことについても、めったに困ることはないですが(こう見えても「フランス語講師」ですし 笑)...とある星付きレストランに行った時、メニュー表を見て、頭が「?(はてなマーク)」でいっぱいになりました。 書いてあるメニューが、どえらく詩的で抽象的で...
うーん、このメインは多分...子羊だろうけど、その前後の言葉が解読できず、どのような料理なのかわからない...なんてのはザラです。
このことをHugo先生に聞いたところ、
「これはね、わざと抽象的に書いてイメージをしてもらうようにしてるんだけど、フランス人も解読できない時あるよね」とのこと。
ああ...私のフランス語の読解力が足りないせいだけじゃなかったのね。
最近はヒュージョン系も流行っているので国外の素材や料理の方法なども書かれると、もっとチンプンカンプン!
Hugo先生が言うように、フランス人も全文が理解できるかは微妙なところなので、私は迷わず、お店の方に「このメニューにあるこの料理の説明は、どう言う意味ですか?」と聞きます。
そこでのやりとりも楽しいんですよね✨
余談ですが、最近は日本の「Yuzu」や「備長炭」などもメニュー表に出てきたりします。
「Binchotan」と書かれていたものを見た時、最初は「びんしょとん??」と、一瞬、何か分からず、でも、脳内で漢字に変換してみたら「備長炭」なんだと思って、ふふっと笑ってしまったこともあります。きっと「備長炭」がわからない方には、何のこっちゃいと思うことでしょう。
話を戻すと...お料理系のフランス語はよくわからない!!ことがあるのですが、でもイメージを駆り立てられる文章って読み解くと面白く、様々な解釈もあったりして、理解ができればできるほど、楽しくなります。
(そういえば日本でも「木こり風なんちゃらかんちゃら森のパスタ」とかを、どこかで見たような...木こり風ってなんじゃい?なんちゃらかんちゃら森??とか思いませんでした??😆)
もちろんHugo先生の会話レッスン<ガストロノミー>では、その抽象的なメニュー読解だけではなく、シンプルに味の感想を伝える表現を学んだりすることも、もちろん行われます。
「美味しい」って、C'est bon. C'est délicieux.以外で言えますか?
「美味しくない」って、あまり人前で言うことは控えた方がいいですが..ではなんと言えば良いでしょうか?
また、味や質感を伝える表現で日本語で言うところの「まろやか」「もっちり」「さらっと」「がっつり」「ガリっと」「シャキシャキ」「パリパリ」「ホロホロ」「ふかふか」....
(日本語の方がめちゃくちゃ語彙が多そうですが😅)
こんな表現をフランス語で表すなら、どんな表現が最適なのでしょうか??
この、会話<ガストロノミー>レッスンはお料理だけではなく、もちろんワインも入ります。ワインを嗜む時に、「美味しい!」だけではなくちょっと素敵な表現も言えるとかっこいい!!
某ワイン漫画に出てくるような詩的な表現ができたら素敵ですよね✨
さらにさらに、お料理にまつわる表現、ボキャブラリーならなんでもござれ。
・テーブルに置かれているものをひとつづつ説明する
・お料理グッズは一通りフランス語で言えるかな?
・自分の得意料理をフランス語で説明
・好きな料理のレシピをフランス語で紹介
・レストランでの基本表現
・フランス料理のレシピ読解
・料理に使われている食材についての紹介 etc...
一口にフランス語会話レッスンとは括りきれないほどの内容が詰まっています。
プロの料理人であるHugo先生と、ガストロノミーにまつわるフランス語表現を学びましょう!!!
そんな楽しいHugo先生の会話<ガストロノミー>レッスンは
毎週土曜日 20時 に開催しています!
たくさんの参加をお待ちしています!
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