フランス語グループレッスン＜課外授業：新緑の季節『Hugo先生とDELFを語ろう』開催します

アンサンブル Yasko
4月24日
読了時間: 4分

更新日：4月29日

Bonjour ! アンサンブルアンフランセ講師のYaskoです。

４月になり日本では新年度がはじまり、新しい環境、新しいことにチャレンジされている方も多いと思います。

さて、アンサンブルアンフランセのグループレッスンでは、不定期ですが、特別イベント「課外授業」を開催しています！※前回のRémy先生との＜「冬の夜話」フランス語を語るひととき＞の報告はこちら

通常のレッスンとは少し違い、小部屋（ブレイクアウトルーム）に分かれて生徒様同士で、少人数で気兼ねなくおしゃべりするイベントです。

！！ご注意！！

「課外授業」は、聴講での参加はできません。

全員ビデオをONでご参加をお願いいたします。

途中からの参加もできません。（遅刻厳禁）

また、アーカイブビデオとして録画はいたしません。

今回のゲストは Hugo先生です！！！

5月8日（木）

20時、21時（２時間）

３月22日（土）から土曜の20時枠で、Hugo先生のDELF対策レッスンが開始しています。

「DELF対策」といっても試験内容は大きく４つに分かれます。

１）compréhension orale

　→「聞き取り（リスニング）問題」

　フランス語の音声を聞いて内容を理解する力を問われる。

２）compréhension écrite

　→「読解問題」

　新聞記事・掲示・手紙などを読んで内容を理解する読解力の試験。

３）production écrite

　→「文章表現（ライティング）」

　短いメッセージや意見文など、自分のフランス語で書く力を測る。

４）production orale

　→「口頭表現（スピーキング）」

　自己紹介・質疑応答・意見を述べるなど、会話での表現力を見る試験。

今回の課外授業ではHugo先生と

DELFってどういうもの？

どれくらいの難易度？

どんな試験が出るの？

どうやって準備したらいいの？？

と、DELFに関するあれこれを、皆さんで語り合いましょう！

フランス語学習は本当に「これだけをやればいい」というものではありません。文法だけ、筆記だけ、会話だけ...それだと必ずどこかで壁にぶち当たってしまいます。

最近はフランスで滞在許可証を取る時や、大学などに入学するときにDELFの取得を義務付けられたりしていますが、それはなぜか？

フランスで生活していくことができるフランス語力があるのかを、可視化できる試験だからなんですね。

DELF対策本はたくさんあります。手に取ってみると...全ての問題がフランス語で書かれている...というのもちょっと...手を出すのに二の足を踏んでしまう理由だったりしますよね。

昨今は受験者がブログを書いていたり色々と情報も増えてきましたが、やはり実際に受験したし方ともお話しし、情報交換をしたいですよね。

🔸課外授業の流れ🔸

１、最初は全員、いつも通りフランス語グループレッスンと同じように、Zoomに入室してください。私（Yasko）が居るので、時間が来るまで歓談タイムです。ゆる〜く待ちましょう。

２、時間が来たら簡単に開始の挨拶をし、その後、私が３〜４名づつ「ブレイクアウトルーム」にご案内します。まず20分間...自由に意見交換などをしていただきます。一緒にお話ししたいという方がいらっしゃいましたら事前にぜひ、教えてくださいね。

３、一定時間（20分）が終了するとシャッフルタイム！メンバーを変えて再度、ブレイクアウトルームでお話しください。最初の１時間はHugo先生はまだいらっしゃいませんのでDELF以外の話でも全く問題ありません✨

４、ここまでで１コマ分の50分に相当しますので、休憩を挟んでもう１クールいきましょう。もちろん抜けていただいても構いませんし、21時からの参加も大歓迎です。

そしてこの２コマ目からHugo先生が参加されますので、ぜひDELFに関して聞きたいことなどありましたら日本語で大丈夫ですので、質問されてくださいね！そして、質問タイムが落ち着きましたら、それぞれのブレイクアウトルームにHugo先生が順番にお邪魔いたします。DELF以外の話でも日本語で楽しくしてください。